【SIGMA 50mm F1.4 DG HSM】買いました
いやぁ~ キレッキレだっていうんでね。。
純正で無難にいけばイイじゃん、もあるのですが、
かといって、撒き餌STMも気が引けまして、
一旦、純正以外に浮気することにしました。
高速AFの純正1.4、クセが強くピンがズレるもそれらを全てチャラにする
固有の描写力を持つ『魔性のレンズ』の純正1.2、検討しましたよ、そりゃ・・・
www.sigma-global.com
開封。
ケースとフードが付属です。
左から、
CANON EF50mm F2.5 コンパクトマクロ
CANON EF24-70mm F4L IS USM
SIGMA 50mm F1.4 DG HSM
詳細は、メーカーページを見ていただくとして、
小三元標準ズームとほぼ同じ大きさじゃん、ですね。
これら3つで、撮り比べしてみました。
1.4もしくは1.2の純正があると良いのですが、お金持ちではないので
持っているこいつらで許して・・・
1980年代のオールド単焦点レンズで比較してやる~
購入したのが夕方頃だったのですが、そのまま撮って帰ることにしました。
っていうか、ワクワクを我慢できませんよね♪
使用ボディーは「CANON EOS 5D Mark IV」です。
シャープさとしては、"めしべ"周辺を見て、いずれも大差なし。
全体としては、1.4の開放感はやはり強力ですね。 当然ながらssも出るわけで、
風こそ無風の日であったものの、明るさは武器です。
即席での撮影につき、三脚など無く。
いずれも手撮りするには厳しいssなのですが、1.4への期待も込めてISOも上げずに勝負しました。
f=5.6に統一してみました。
結果的には、小三元ズームが一番の描写力。
といいますのも、SIGMAのssが最もスローとなり、ブレが不可避に。
加えて小三元ズームは手振れ補正あり(+4.0)のため、このような結果となりました。
SIGMA不利な撮影条件となってしまいましたが、まあ一興。
ARTクラスですので、三脚立ててバキバキに撮れや、って感じですね。
また、開放からシャープであるとの情報も多数あり。実戦では、5.6まで絞らずに
開放近くで勝負することも出来るかと思います。
最後にLightroomでお化粧した写真を掲載させていただきます。
夕暮れに向かってパシャっとやりました。
温かみのある裸電球が桜を照らしていました。
キャノン純正に比べ、青が強く出ませんか?気のせい?
やはり、SIGMAの青のようですね。
キャノンの青ではない。
少しマゼンダ側に振りました。
以上で終了です。
開放付近でスローシャッターばかりですみません。
次回はf8近辺に絞り、三脚立ててバキバキの検証をしたいと思います。
あとは、おそらくAF速度は純正よりも落ちる可能性が高いですね。
追従AFを用いた動体撮影もやってみたい。