活動せいり

毎日のあれこれを、振り返ります。

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【自宅で筋トレ】ダンベル可変式を購入してみた_可変式ダンベル_MONOVOダンベル

ウェイトトレーニングの場合、まずはウェイトが必要である。

ペットボトルに水を入れたり、漬物石でも(自重も無論)何でもよいのだが
安定して負荷をかけるとなると、良いものが欲しくなる。

「安定」とか「良い」って何だろう。。
ジムに行って、備え付けの設備を使う分には意識しないかもしれないが
あらためて、自宅で・自分で負荷を考えると気づくこともある。

今回は、可変式ダンベルを買い、使ってみて感じたことを記してみる。

製品依存によるところもあると思いますので、ダンベル・可変式ダンベ
全般に言えることではない可能性もございます。
購入した製品も書いておきます。

もくじ

感想

全般

全般として満足しています。大きな不満や買い替え検討レベルの懸念事項はありません。

細かいところ(製品依存ありと思われる)

・グリップ軸が円柱ではない

グリップ軸が円柱ではなく、先細りです。かつ、商品画像では分かりにくいのですが
断面形状としても、ひし形を面取りした形となっています。

うまく使えば安定性が向上しますが、慣れないと運動中にダンベルが90度回転
することになります。

例えば、ダンベルベンチプレスをする場合
・・・オンザニー状態でグリップを決めたうえで
ベンチへ90度に寝ころんだ(ライイングした)場合、
あらためてライイングポジションでグリップが
決まらないことに気が付くことがあります。

それは、寝ころぶ前から90度回転することを想定してグリップを
決めていなかったり、寝ころぶ動作でグリップがズレたり、
もしくはズレないように調整しながら寝なくてはいけない、
などへの考慮・対応が出来ていないためです。慣れが必要です。


・ウェイト可変できるのは、専用トレイの上のみ

製品画像をよく見ると、ダンベル単体ではなく、専用トレイの上に載せられている。
可変できるのは、この専用トレイの上に載っているときだ。

公式サイトでは2秒で変更可能と謳われているが、「ある意味」正しい。
f:id:g071067:20200921213333j:plain 上は、トレイからダンベルを外した状態。
この状態では、両端の可変ダイヤルを回すことができない設計となっている。

・・・専用トレイの上に載っていない場合をイメージして欲しい。

例えば、ドロップセットをジムで行う時・・・固定式ダンベルが前提だが
いくつかのダンベルを足元に運んでから始めたりするだろう。
持ち替えるだけでOKの状態にすることで、スムーズに負荷を変更させる。

これを可変式ダンベルで行うにあたり、単に足元に置いただけでは可変できないのだ。
可変するために専用トレイに置く必要がある。
そのため、足元ちかくに専用トレイが存在しているべきだし、専用トレイには
切り離されたウェイトが載っている必要がある。

例えば、
40KGダンベルを30KGに調整して運動おり、20KGに落として継続したい場合
を例に考えてみる。

まずは、
専用トレイに置く。 これはすなわち、
専用トレイ上で残っている残10KGと一度ドッキングする必要があるということ。
このとき、うまくドッキングができない場合も多々ある。
真っ直ぐ降ろしてうまくはめ込む必要があるのだが、
1セット目終了の疲労感がある状態で実現しなければならない。

次に、
30KG→20KGとなるよう、設定変更する。
この変更だけであれば、確かに2秒だ。

最後に、
専用トレイから取り出して、スタートポジションに戻る。

トータルでは、両手ダンベル2個分であれば30秒くらいかかると思う。
厳密なドロップセットやインターバルを望む上級者は、イライラするのかもしれない。


面倒にも映るが、運用上の安全設計によるものと思われる。
f:id:g071067:20200921213310j:plain 上は、15KGに設定して外した状態。
金庫のカギ穴を上から見たような絵だ。戻すとき、なかなかハマらない時がある。

購入した製品

MONOVOブランド www.amazon.co.jp

公式ページ www.monovo.jp

負荷選定の理由(なぜ可変式ダンベルにしたか)

・省スペースに強い1

  自宅につき、省スペースとせざるを得ない。
  豪邸暮らしではない。。。

・省スペースに強い2

  バーベルスペースが無い。 また、概ねダンベルでバーベル動作をカバーできる。
  バーベル種目にこだわるほど、リフター等の競技者ではない。
  (脚のトレだけ、ジムに通っています。。)

・可変可能

  種目や部位でウェイトを変更して負荷調整したい。

製品選びの理由(MONOVO製品に至った理由)

・40KGまで扱えること

 個人的な用途やレベルから、可変で最大級扱えるダンベルを探したところ
 40KGクラスが最大級であった。

・納品が早いこと

 当時コロナ禍に入ろうとしていた時で、世間的にもダンベルの需要が高まっていた頃。
 そんな中、到着予定日時が短かったものがコレだった。
 実際は、予定日時が変更となり、うーん。。。 運や縁の世界だ。。

自宅到着から開封まで

渡航して、ここまでよくたどり着いてくれた・・・
到着時点で、段ボールがボロボロ・・・紐が1本無い。
運送屋さんが、到着の時点でボロボロだったと言っていた。
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さすがに、発砲スチロールにてガチガチに守られていた。 f:id:g071067:20200921213825j:plain

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