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【自宅で筋トレ】折り畳み式ベンチを購入してみた_BangTong&Li

レーニングにおいて、安定して負荷を掛けられるかどうかは重要なポイントである。

マシンvsフリーウェイトといった負荷側の安定性に加え、
それを支える側の安定性も、環境や目的効率に関わる要素の1つだ。

バランスボールなどを用いて、あえて不安定な環境を作り
スタビライザー的な要素を含めた安定の向上を狙うことも、目的に応じて有効であろう。

私の場合は、何らムズカシイことを考えておらず、単にベンチを使った種目を
行いたいだけだが、
この度自宅用としてベンチを購入するにあたり、
あらためて、ベンチにおける使い勝手とは何か、考える機会となった。

行いたい種目・重量感から、手ごろな商品を選定したが、実際に使ってどうだったのか
参考までに記録を残したい。

製品依存によるところもあると思いますので、ベンチ全般に言えることではない
可能性もございます。購入した製品も書いておきます。

もくじ

感想

全般

全般として満足しています。大きな不満や買い替え検討レベルの懸念事項はありません。

細かいところ(製品依存ありと思われる)

・左右に揺れる時がある

左右対称に動かしている場合は、気になる点は無い。
製品というよりは物理学的な根拠で、揺れる要素がそもそも無かろう。

仕方なく非対称な動作となってしまう場合、ベンチの片側が気持ち浮くことがあり
ヒヤっとする。

例えば、ショルダープレスのスタートポジションをとる場合、
片腕づつダンベルを持ち上げる人は多いと思う。

また、ベンチプレスをはじめ、肩甲骨を寄せる動作では、
身体をクネクネしながら寄せませんか。

このような動作では、特にウェイトを持っていることもあり、体重以上の重さの塊が
左右に振れ、ベンチも揺れやすい状況なはずだ。
そこでこそ、安定性を発揮して欲しいものだが、耐荷重500KG(私が購入した製品は)の割には
モロいなと感じた。
私は豪傑ではないため、体重もウェイトも異常に上級者というわけではない。
ジムでは経験したことのない不安定さである。

・デカい

大は小を兼ねると思っていたが、余る部分の存在が少し面倒なことがある。
海外製なので、日本人や非豪傑の身体からすると大きいのだろう。

可変折り畳み式なので、折れる部分、ちょうつがいの部分を意識して使うことになる。
一般的なジムでも可変折り畳み式はよくあると思うが
ちょうつがいの部分に、背中や尻などの接地部分を載せて使うことはしないだろう。

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ペットボトル1.5本分以上はある。

ちょうつがいからみて、股下側・足側が長く、深めに座らないと身体と合わない。

そこで、ちょうつがいと身体の位置関係をベストに合わせてみると
こんどは、股の間からベンチが長く出ている状態となるが、
これが動作に支障を来すことに気が付く。

例えば、オンザニーを試みようとすると、股の間から伸びているベンチに当たってしまう。
そもそも跨いだ状態になるため、両足の幅はある程度開いた状態が強制される。

オンザニーしてから、ちょうつがいとの位置関係を合わせようとすると
これも安定性に欠くし、前述の不安定さも襲ってくる。

購入した製品

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選定の理由(なぜ可変折り畳み式にしたか)

・省スペースに強い

  自宅につき、省スペースとせざるを得ない。
  豪邸暮らしではない。。。

・可変可能

  インクライン、デクラインして負荷方向の調整をしたい。

製品選びの理由(BangTong&Li 製品に至った理由)

・耐荷重が十分

 個人的な用途やレベルから、可変で最大級扱えるベンチを探したところ
 500KGクラスが最大級であった。
 その中で、各製品の説明を読んで大きな違いは無く、値段やフィーリングで決めた。

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