【Creative MUVO 2】2台、2刀流・・・ステレオワイヤレスリンクを試してみた
自宅に居ることが多くなったこの頃。 ステイホーム。 音響まわりの強化にて、より快適に過ごしたくなってきたところ。
たまたま1台持っていた「Creative MUVO 2」の使い勝手が良かったのだが 2台になったら、もしかして、もっとイケてる感じになる??
と冒険してみた。
この製品は、2台になると1セットとして稼働できる 「ステレオワイヤレスリンク」機能なるものが存在する。 右と左で役割分担して、セットで動くようペアを組むことができるのだ。
別の新品で左右のセットを買ったほうがよいのでは・・・ とも思ったが、思ったよりも好感触でした!!
左右でカラーが別じゃん・・・って、同じのが売ってなかった。。 こいつは、重低音がしっかり出るのが良いのよね!!
◆マニュアル
https://jp.creative.com/camp/muvo2/jp_muvo2_ug.pdf
ファームウェアが古いと、ペアを組めないことがあるらしい。 2台とも最新に揃えてから組んでみよう。
バージョンアップは、下記が非常に参考になりました。
◆I-O DATA 殿ページ www.iodata.jp
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【読了】FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略
今回読んだ本
タイトルがいかにも自己啓発系。昨今叩かれがちな、精神論で終わっては微妙だが、「科学」とタイトルに入ると、締まって映える。
実のところはどうだろうか・・・読んでみた。
概要
本書の目的は、副題のとおり”自分を変えること”だ。
そして、これの実現には”環境を変えること”と結論付けたうえで
具体的な方法について述べている(科学的な証明も含めながら)。
あらためて、
”自分を変えること”=”環境を変えること”
”自分を変えること”≠”自分を変えること”
ということで、真の自分が変わりようの無い点や、意地を張ること(意思、意志力を以てして)とは異なる点といった、啓発本にありがちな概念に配慮しながら、精神論的な部分もカバーされている。
学生~社会人初級クラスが最もマッチする本かなと思いました。
環境整備の具体的方法と感想
管理の概念を持つといったことから、実行宣言、断捨離に至るまで、環境構築のイロハが漏れなく載っていると思う。
概念とは、時間や場所であり、「管理の概念」であればプライベート=家庭、仕事=職場いすれとも異なる、第三の専用次元を設けることを言っている。 例えば、始業時間から、いきなり作業を開始するのではなく、今日の計画を確認してから進めましょう、といった概念を、人生単位でも出来ているのかという解釈で大きく齟齬は無かろう。
あとは、メリハリやレバレッジを効かせるために、よりよい環境設計は何かと考えるだけだ。 勤務先は変えられない場合も多いじゃないか、と制約もあろうが、例えば一週間の仕事を月・火で終わらせて、金曜日には良い意味で遊んでいる、なども設計といえよう。
私個人的には、土日のリフレッシュ用に、別荘を設けるレベルでの環境設計・実績が1つとして無いので、実のところ凡人に終わっている。ほかの人だって同様に工夫しているだろう点をチューニングしているに過ぎない極一般的な野郎なはずだ。
おわりに
環境設計が具体的に書いてあるとしたが、実のところのベスト、ベストにどれだけ近いか、は自分で評価するしかない。
一等地に住めたらどれだけ良いだろう、職場に近かったら・・・ 成城あたりに・・・ 子供も良い環境で育て、良い学校に入れて・・・ と、ある種当たり前の妄想の世界なのかもしれない。
本能で理解しているはずの内容を、あらためて活字で整理された書物を1つ持っていて損はないと思う。また、自己についても"書き出す"ことが本書では推奨されており、まさに内観といったところか。 うーん、やはり自己啓発本なり~。
何か、本書の特徴を強引にでも挙げよう。。。
本稿時点、コロナ禍における働き方や生活のスタイルが変わるべきとされている状況です。 自身、テレワークで以て結果が出ていればOKな状況において、より環境設計の工夫がしやすい状況にある。 生活の時間や場所について本書を参考に再考する機会としたい。
【読了】馬を飛ばそう
今回読んだ本
いかにも、意識高い系の本に見えるじゃんか~(笑)
何年積読の状態だったかも忘れたほどだが、ようやく読んだ。
はじめに
本書は副題のとおりアイデアづくりを追求するものだ。
手順やフローの類ではなく、アイデアづくりに対する認識・バイアスの問題や、取り巻く社会から受ける影響、といった環境の視点よりアプローチされている。
「アイデアのつくり方」と謳われると、前者・個人の感覚を持つが、研究者に対し、研究所長や経営者といった環境・組織風土設計に関わるポジションまでカバーするような範囲を取り扱っている。
概要
"アイデアづくり"を、"創造"とし、 創造→天才・神話・・・ と
第六感なり魔法、四次元ポケットのような、"沸いて出るもの"との誤解誤認の存在をはじめに指摘している。
この誤解をもとに、さらに副次的に発生する誤解と非建設的な事項について多くのページが割かれているように思う。
極論は(創造とは)、問題解決のプロセスで以て、そのプロセスは万人において差異は無いとしており、
創造=問題解決・努力の賜物・万人に平等の能力
と結論づけられている。
従って、方法論を期待される場合は、問題解決に関する実用書を求めたほうがよいと思う。 単に、"頑張れ、努力せよ"としか書いていないように見えてしまうかもしれない。
誤解例
・閃き
何かを見て、”これだ!!”みたいなの。
神が与えしものではなく、そもそも問題を自ら考え抜こうとしていた
からこそ、「これが解法となる!」とか、「解決手段となり得る! 」
と繋がるものである。努力次第で、些細なことが閃きにもなる。
宝くじのように、神が与えしものではないし、閃く人が一握りの
天才や神がかったニュータイプではない。
・天才
創造=天才・神話と誤解すると、孔明・ジョブズの専売特許のように
思えてくる。。すると、自分の歩みを止めてしまったり、さらには妬み
のようなものも出てきて・・・ 精神論にまで至る。
馬を飛ばそう って何
概要=副題から、主題である「馬を飛ばそう」に繋がらず、意味不明となる。日本で売れるためのネーミングかと思いきや・・・
原著がそもそもでした。
ただ、表紙絵の飛行機がヒントとなります。私なんぞ、馬を飛ばすと来たら、FLYではなくて早馬・伝令といったイメージに勘違いして、情報競争なんかに話が進んでいくのかなと思っていたほど。
ライト兄弟の飛行機発明(創造)のなかで、姿勢制御の獲得について例が挙げられています。不安定さを「馬」(暴れ馬イメージ)に例えられ、安定した飛行・姿勢制御の獲得・実現を"馬を飛ばす"と表現されたものです。
安定した姿勢制御を、鳥(の滑空)から学ぼうとしたエピソードから、鳥=安定に対し、馬=不安定 を安定して飛ばすには・・・ということで、向き合う問題が"馬を飛ばす"ようなもの、と捉えられたようです。
【読了】科学的な適職
今回読んだ本
「さあ、才能に目覚めよう」などで、職探しの分野はおおかた落ち着いていたと思っていたが、当書が本屋の全面に積まれているのを発見し、読んでみたいと思った。
はじめに
「幸福の最大化」を人間のとるべき方向性とし、適職(に就くこと)のあるべき姿も、同じく幸福の追求としている。
本書は、適職の選択について科学的に言及するものである。 就職難や適材適所を謳うものではない。
自分にとっての幸福とは? という価値観的境地を含むため、必ずしも適職に対してクリティカルに、痒い所に手が届く書籍とはならない可能性もあると思います。そこを、科学・統計的に裁き、多きに従う流れとなる。
概要
要は選択のための意思決定論に到達する。 ここで、「幸福の最大化」を目的とした意思決定となると、選択要素の選定や重みづけに苦心する。
本書はこの選択要素に多くのページを割いており、注目すべき要旨であると思う。
選択要素
科学・統計的に、NG/OKと考えられるものを挙げ、解説している。 代表例を以下に挙げる。全量・詳細はネタバレ回避として本書を読まれたい・・・。
◆NGなもの(一例)
・好きを仕事にする
反例:嫌いなものの克服こそ、自己を成長させるなど。
統計的にも幸福度との相関は低い。
・収入
反例:幸福度は収入に比例しないのは、もはや有名。
◆OKなもの(概要)
ざっくり記載すると、自由度・評価-進度の明瞭性・社会性(組織/貢献性)・多様性(刺激)・焦点。
言われてみれば、モチベーションに繋がっているな、と共感できるものばかりだ。うち、「焦点」については見慣れず、興味深かった。
◆焦点
人間のパーソナリティを「攻撃型」「防御型」に分けて捉える考え方。自己および職務が同型となるように選択する。本書では心理テストのようなものも含まれているため、興味ある方は一読どうぞ。
背景
意思決定のための「情報」の不足や、心理的な「バイアス」の存在は、意思決定のポイントとしてよく挙げられる点と思う。書籍内では広義に視野狭窄と表現される。
(例えば、会社情報や自己認識にはじまり・・・)。
加えて、本書では適職の選択は単純ではなく多岐多次元な選択と位置づけたうえで、人類はこのような選択が強みとなるような進化を遂げておらず、苦手であるとしてポイントの1つに挙げている。 (例えばちょい前まで士農工商でカエルの子はカエルのような時代を過ごし、多様性・ダイバーシティなんてのは人類史からみれば極最近のこと)。
その他
バイアスの除き方などが記載されている。 手順化された内容も多く親切だ。就活を思わせる、懐かしい雰囲気がある。