【登山】第1戦_中央アルプス-中岳~山登りをはじめた
【登山】第1戦_中央アルプス-中岳~山登りをはじめた
写真が趣味なのだが、マンネリというか被写体探しに困惑することがある。
一見、何もないように見える日常から、芸術を見出す方向性も好きだが
新たな被写体を探しに行け!! と職場の登山好きに触発され、ぼちぼち
遠出をするようになった。
登山、いや「山登り」の単語で十分な初心者の記録を写真で残す。。
1.場所
先生-職場の登山家にお勧めいただいたうちの1つが、中央アルプス。
ロープウェイである程度高いところまで行けるからだ。
無論、ロープウェイのみで終わり、頂上や縦走を行わずに帰る人もいる。
スニーカー達も居るのだ。
そんな、高レベルから潰しもきく柔軟な環境を、初心者向けとして
推奨してくださったのだろう。
日時:2017/09/16
目標:紅葉を撮ること
2.登山状況
岩でした。 山=土のイメージの初心者としては、クライミング感満載とすら
感じてしまうほどでした。 ただ、大きな一枚岩というわけでもなく。
岩の階段をどんどん登っていく感じ。
途中、手すりやロープもあり、案外整っている。
木が育たない高度に来ています。 ←こーいうの、何ていうんだ?
写真左上の赤い建物が、ロープウェー乗り場。
登りきると、縦走工程へ。
いやいや、景色が全然見えない。。
こういう状況を、ガスってる、って言うらしい。後で先生に教わった。
時間の関係もあり、中岳山頂にて終了→下山とした。
もう、雨でぐちゃぐちゃ。 景色どころではない。
見えないし、カメラも安易に出せない。
高山植物・・・これぞ景色とあわせて探しに来た、新たな被写体っ。
雨の中、100mmのマクロをセッティングし、手がかじかんだ中
渾身の1ショット。
山小屋や岩的な山頂が見えるだけで、初心者には感動なのだ。
取れ高・・・撮れ高やいかに。
黄色が多く、赤・紅はなし。木がないのに、モミジなんか無いよね。
3.反省
先生に報告したところ、天気が良いほうがむしろ少ないのだとか。
山の天気は変わりやすいとはいうものの、それほどとは。。
なかなか良い被写体をGETするのは難しそうだ。
その分、晴れた時の感動は最高で、何度でも登り、ガスっていたら早々に
帰宅したり、テントや山小屋へ戻って行程を終了してしまうのだそうだ。
日帰り専門の初心者には、晴天のHIT率はさらに厳しいということか。
岩山で、濡れた岩に手を付くと、体温の消耗やスベるなど大きな障害と
なった。次回までにグローブを購入したい。
雨がすごかったため、水が浸入して汗なのか雨なのか分からん状況に。
ビニール素材だけでは不足で、完全防水のアウターが必要なのかな。
初心者なのに、金がかかるのぉ~