【Samsumg】【Dex Pad】テレワークにも是非! 導入してみた
Dex Padを導入してみた
スマホアプリを手軽に使えないかとの想いから導入を試してみた。
「手軽」とは・・・
時にPCライクに、時にモバイルに使いたいときの両立性のこと。
たとえば、
ZOOMであれば
音声だけかと思いきや、いきなり画面で資料を見せたいの
のですが・・・ などの急展開。スマホじゃ小さくて見えないんだが。。
なんてこと、ありませんか?
LINEであれば
PCにソフト導入も可能だが、PCしながらLINEも同時にしたい、
などの要望がある。そんなやつは私だけか。。
PC2台持ち、、とするのも面倒だし。
無論、PC1台でALT+TABで切り替えて・・・面倒くさい。
スマホにキーボードを付ければ即打ちは可能となるが、モニタが小さい。
そして、電話がかかってきた時点でアウトとなる。。
「Dex Pad」とは、Samsung社製のスマホをPCライクに操作可能とするもの。
対応可能なスマホ機種は各自で調査されたい。
興味半分に試してみたのだ。
1.必要なもの
・スマホ:ここでは私の Samsung Galaxy Note 8 での事例となる
※9ではさらに強化された模様
・DexPad(DexStationというものもあるが、これの後継の位置づけとなる)
・ケーブル類:DexPadに付属されている
・アプリ「SmartThings」の導入
2.開封
二段式となっており、下部にケーブル類が格納されている。
右にHDMIが、左に充電用のUSBケーブルとそのコンセントである。
ケーブル類は4本。うち、電源とHDMIは必須。残る2口はいずれもUSBだが
もちろんマウスとキーボード分だ。
熱対策としてFANが存在。通気口だ。
接続部は多少の首振りとなっており、スマホケース等による厚みの前後が緩衝される仕組みだ。 ただ、ケースが付属だと前述のFANによる熱対策の効果は出ないだろう。
3.SmartThingsの導入
まずはインストールを行う。
あとは、起動すれば単純な対話形式ではある。
4.スタート
結線を行いスマホをセットすると、開始画面が表示される。
4.使ってみる
スマホでアプリ起動済の状態でDexを用いると、そのまま引き継がれる
わけではないようだ。Dex上で"起動"から行う必要がある。
要保存なアプリは未保存状態に気を付けたほうがよいかもしれない。
上図は3アプリを同時表示し、アクティブなアプリは真ん中である。
すると、画面が動いたのは「真ん中」および「右」だ。
右はYOUTUBEなのだが、非アクティブでも画面が更新され続ける
アプリとそうでないアプリがある様子。
リモートさえ出来てしまえば、あとは何でも可能だ。
上図はリモートにてWindowsマシンにリモート接続した様子。Win上の
VM仮想上で稼働しているCentOS7の待機画面が表示されている。
余談だが、上図はDex付属のキャプチャ機能にて取得した画像。
前までの画像は、別なキャプチャアプリを使用したもの。
専用アプリであれば、前述の非アクティブ時の表示など違和感なく
操作できるのだろう。。今後、研究してみたい。
5.その他
・Dexへの切り替え、切り戻し時間について
終了時の操作があるのか不明。Padからスマホを抜きさせば、自動で戻る。
その際、数秒だが時間がかかる。
・アイコン、ウィジェットの配置が乱れる点について
スマホ画面上のアイコンおよびウィジェットの配置がぐちゃぐちゃに
なること。 たまに、ウィジェットが破損して再配置が必要となる
時があった。
配置にはこだわっているため、これを何とかしてほしい。
・Dex Padは必須なのか
上記公式サイトにもあるが、以下でもよさそうだ。
・Multi Port Adapter (EE-P5000)
⇒ケーブル4種盛り(Padからみて、FAN無し) ¥不明
あまぞん見当たらず、、
・USB Type-C to HDMI Adapter (EE-HG950)
⇒USB Type-CとHDMIメス ¥5798(amazon現在)
・DeX Cable (EE-I3100)
⇒USB Type-CとHDMIオス ¥$49(amazon現在)
Pad、Station情報も載せよう。
・Dex Pad(EE-M51001B18JP:国内純正)
¥11750(amazon現在)
・Dex Station(EE-MG950TBEGJP:国内純正)
¥取り扱いなし(amazon現在)