【サウナ】入り方をまとめてみた
サウナの入り方について纏めてみます。
各種ネット情報を集め、実践したものです。
どれも書いてあることが異なり苦労した。
自分なりの作法を確立できたため、纏めて記録したい。
前提
高血圧云々、食後云々は各自で自衛してくれ!
概要
<事前作業>
①水分補給
②風呂に入る
③身体を洗う
<サウナループ(何度か繰り返す)>
④身体を拭く
⑤サウナ入浴
⑥汗を流す
⑦水風呂入浴
⑧休憩・水分補給
◎繰り返し検討
<事後作業>
⑨栄養補給
以降、詳細を記載する。
事前作業
①水分補給
安全上、入浴全般で言われることだが、
まずは水分が入っていないと汗として出ない部分もあるため
IN-OUTの関係として補給されたい。
少し危険な記述となるが、水分量を変えて
身体の状態や負荷状況、汗の量を観察してみて欲しい。
具体的な水分量を記載したサイトも多く存在するが、あえて書かない。
概ね、スポーツドリンクなどが施設に売っており
500のペットボトルからのスタートで十分だろう。
②風呂に入る
持ち込み忘れはないかな? いざ!!
私はペットボトルも持ち込みます。
③身体を洗う
サウナは汗を流すことを目的達成のための手段とするが、
皮脂の詰まりがこれを阻害するため、除去する。
無論、洗わなければサウナだけでなく湯舟等を使用することは許されん!!
洗顔すると、顔からも汗が出てくれる(笑)
尚、湯舟に浸かって体を温めると、サウナ工程での
体温上昇時間が不要となり、効率が良い。
サウナで体温上昇を図ることが目的ではないし、これでサウナ入浴時間の
長期化が実現しても、入浴時間=効果ではない。
個人的には、サウナ内での呼吸が面倒であったり、
眼が乾くなどの副作用を感じるため、
なるべくサウナ工程を短くして効果を得たい思いがある。
サウナ
④身体を拭く
③と同じで、水分が発汗を阻害するため、除去する。
タオルが必要になるが、サウナ工程のループにて何度も拭くことになるため
複数枚もしくは大型の持参が望ましい点を付け加えておく。
特に水風呂の冷えた水滴をサウナ内に持ち込むと、体温上昇時間を
かなり要することとなり、非効率である。
⑤サウナ入浴
いよいよサウナに入るが、ここでは何も記載しないようにしたい。
強いて言えば、無理をしないようにすべきだが、無理なのか-心地よいのか-
自分との対話結果次第である。身体がなぜそのような応答なのか、考えることから
健康は始まる。発汗状況は目視できるため確認しやすいが、鼓動や呼吸なども
見てあげよう。そして、ループの回数を重ねてどのように変化しているかも
確認してほしい。
慣れてくれば、時間を設定してもよい。タイマーを持ち込んでいる人も居るくらい。
数値目標、管理はあまり推奨したくない。参考程度で。
⑥汗を流す
サウナから出たら、とりあえずエチケット的にも汗を流さないと何もできないため
流そう。石鹸をつかう必要は無い。シャワーでOK。
別途、洗体したほうが効率上昇する人も居るようだ。アカスリに移行してもよい。
乾燥肌の人は不向きかもしれない。検討されたい。
⑦水風呂入浴
前述で、サウナの発汗は目的達成のための手段と書いたが、
ここで身体を急激に冷やして緩急をつけることがさらなる手段となる。
重ねての記述となるが、無理する必要はなく、自分との相談次第で
水風呂の入浴時間を決めよう。
入り方も、ドンと入ってもよいし、足先から慣らしながらでも勿論よい。
出るときも、ゆっくりでよい。目が回るときもある。
そのまま、休憩の工程へ。
目が回る≒トランス状態 のような解釈があり、一種の麻薬、中毒性がある。
⑧休憩・水分補給
安全上で言えば、入れてくださいと言っておけば無難となるため
どこのサイトにも書いてある。
私からは、休憩を、1サイクルを通しての「無理なのか-心地よいのか」を考察する
時間としてほしい。必然的にサイクル継続or終了の判定へとつながる。
屋外で涼めば、⑦水風呂入浴の延長にもなる。季節や地域による。
冬場であれば、気温は水風呂以下だ。ま、液体と気体の熱伝導・伝達率は違うが。
◎繰り返し検討
前述のとおり。
事後作業
⑨栄養補給
理屈としては、ミネラル分が排出されているため補給されたい、との記事が多い。
スポーツドリンクで、一部回避可能ではある。
個人的には、サウナの後遺症としての栄養不足、ミネラル不足からくる症状や不具合を
実感したことがない。
どちらかというと、入浴にて内臓が活性化するのか、終盤時点でお腹が鳴りだし
食欲が出だす。そのまま食事を採っているため、補給が実現できていると
考えている。加えて、サプリ服用などで盛らなければ追いつかない、などの
自覚症状は無い。
別サイトでは、ビタミン剤の携帯を推奨しているものもあった。
おわりに
未だ、サウナの入り方を極めた感がなく、日々試行錯誤している。
検証のうえ、確証の持てる実績が得られ次第、当記事へ反映してゆきたい。
このような奥深さや改善のある事柄が、生活なり、大人の趣味といったところか。。